代わりに、とは言ってはナンですが
札幌駅のすぐ近く、北海道庁の中にある
旧北海道庁舎を見学する事にしました。
古い建物大好きなのですが
特に明治、大正、昭和初期の建物が好きですね。
この当時の建物は、意匠(デザイン)が独特で
明治期の建物は、積極的にヨーロッパの建築様式を模しいて
それにどことなく日本の様式を取り入れた和洋折衷(?)的な
独特の雰囲気をかもし出していて、とても面白いです。
北海道旧庁舎は入場無料(^^)
内部が自由に見学できる上に、資料館も併設されています。
札幌観光の折には、ぜひ訪れたい所でもありますね。
庁舎の周りは、緑豊かな庭園が広がり、また池もあるので
観光地としてではなく、道庁を訪れる人たちの憩いの場でもあるようです。
建物の外周をぐるりと撮影して回った後
中の見学をしましたが、重厚な造りで、威圧感すら感じられました。
威風堂々とした外観に、異国を思わせる様式美の内観と
建てられた当時の人たちにとっては、最北の地を治める
明治新政府の権威の象徴だったんでしょうね。
外観、内観の見学と大きいとは言え
たっぷり二時間近く見て歩いていました〜


昨日同様、この日もすごく暑かったです。
照りつける日差しが、まるで夏のようでした。
あれから一ヶ月ちょっと経ちましたが
北海道はもうすっかり冬の装いだそうで
旭川では初雪が降ったそうですねぇ〜


内部も豪華な造りで、興味深かったです。
部屋によっては、北海道の歴史や動物などのちょっとした
展示などもあって面白かったです。
場所によっては、今でも会議室として使われている
部屋もあったりして、まだまだ現役で頑張ってるんですねぇ。
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