2011年04月01日

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 宮城県の多賀城市は震災後
かなり早い時期から
県外からのボランティアも
積極的に受け入れています。
 
もしボランティア希望で
多賀城市を訪れたい同志諸君に
現場からちょっとご報告。

 車で来たい方もいるかと思いますが
現在はボランティア用の
駐車場があります。
ただし近隣地域の宿泊施設では
津波の被害で未だ再開できない状態です。なので車中泊や車のそばに
テントを張って活動する猛者もいますが
仙台市内や周辺地域は
ガソリン事情が極めて悪いです。
現地での給油は四月一日現在でも
困難と言わざる得ません。
県外から車で駆けつける方は
高速道路のSAで比較的給油が
出来るのでそちらでされる事を
お勧めします。
もちろんまだ給油金額制限が
あるので満タンは無理ですよ〜
あまり引っ張らないでマメな給油を!

仙台市内などでは
ちらほら宿泊出来る施設もありますが
まだ少数のようです。
一部都市ガスが不通の為
お風呂が使えないなどの不便もあります。

多賀城までは、公共交通ですと
鉄道かバス移動になりますが
鉄道はまだ不通区間が多く
仙台から直接多賀城まではいけません。
一時間に一本くらいですが
バスがでています。
一時間くらいで四九十円
直通バスも朝、夕に数本づつありますが
運行時間が限られ、定員もあります。
ただ直通で席以上は乗らないので
快適は快適。時間も四五分くらいかな。

ボランティアは9時に受け付け開始。
おもに津波被害にあった
お宅の片づけが
メインのお仕事です。

派遣要請のあったお宅の
作業内容によって
人数を決め
ボランティアメンバーを集め
移動になります。

近くですと徒歩。
遠方ですと
市の車で送り迎えになります。

お手伝い内容は
地震で散乱した室内の片づけ。
ただ依頼のあるお宅の大半は
津波で一階が海水に浸かってるので
ほとんどの家財道具は
泥まみれで
廃棄になる事が多いです。
家のある前の通りまで
廃棄物回収が来ますから
室内から表に廃棄物を搬出します。
汚泥をかぶり濡れているので
かなり過酷な作業です。
また道路こそ汚泥は
片づけられてますが
家の周辺、室内にも
泥が堆積してますから
家具や畳、その他泥をかぶった物を
運び出した後、室内の
汚泥も運び出さないといけません。
地域によって汚泥の量は
かなり違うんですけどね。

また、派遣先のお宅も
自分で人手を工面して
かなり片づけてる家もあれば
家の人が
震災後避難所に移り
手つかずのだったり
お年寄りの世帯で
自分では
手が付けられないなどの
いろいろなケースがあります。

ライトな作業ですと一時間から二時間
ヘビーな作業ですと一日仕事です。

基本9時から3時で
作業を終わり
四時にはボランティア部隊は
完全撤収を目標にしています。

そのほか
派遣部隊が持っていく
シャベルや土嚢袋などの
資材の貸し出し管理をする
人達や
ボランティアの派遣先の
采配のお手伝いをしたり
手袋や長靴の貸し出しなどなど
後方作業などの
細かいお仕事もたくさんあるみたい。

あとは
自分の住んでいる地域の
社会福祉事務所で入れる
ボランティア保険に入ると
万が一の怪我や事故の際に
安心です。
保険無しでボランティア先で
怪我や事故に会うと
結果的に受け入れた先の
自治体の負担になって
しまいかねないのですからね。

地元の春休み中の高校生や
中学生、小学生もお手伝いしていたり
世界各地から応援に来てくれた
外国の方、もちろん日本中からも
多賀城の人達の力になりたいと
老若男女、国境や世代を越えた
みんなでガンバっていますよ☆

TVなどのマスコミでは
素人ボランティアは
被災地の迷惑になりかねないと
安易な来訪には
警鐘もならしていますが
多賀城では受け入れ体制は
十分機能してるので
あまり神経質にならないで
現地の迷惑にならないように
自分で自分の移動方法や
宿泊、食事など確保できれば
いくらでも活躍の場はありますョ!
被災したお宅はまだまだ
たくさんあり
お手伝いの要望も
毎日ありますので
ぜひ勇気を出して
多賀城市をはじめ
県内外のボランティアを
募集している所があれば
行って見てください。
きっと普段の生活では
経験できない
貴重で大切な何かを
見つけられると思います。




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sent from W-ZERO3
posted by ケンイチロウ at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 2011
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