2012年07月09日

  コスプレ小道具製作日誌 〜グリムロック綾波ネコ耳編(-。-)〜

先日製作した綾波のネコ耳ですが
わりと簡単に作れますよ。
(チマチマ作って正味一週間)

バルサ材が基材なので
複雑な形状のアイテムは難しいですが
いろいろ応用が出来るのでぜひ
チャレンジしてみてはどうでしょう。

バルサ材は柔らかくて、ナイフで簡単に削れる程
柔らかい木材です。柔らかいので加工は簡単ですが
表面も柔らかく、塗装も綺麗にのらないので
パテなどで表面をコーティングし
硬く加工してから塗装すると良いです。

バルサ材は薄い板状の物から
棒状の物までいろいろ種類があるので
作るアイテムに合わせて選ぶと良いと思います。
木工用ボンドで貼り合わせも出来るので
こんな風に重ねてボリュームを出したりも出来ます。
120615-150414.jpg
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のこぎりや糸ノコで大雑把に切り出して
カッターナイフでサクサク削っていきます。
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目の荒い紙やすりで表面を整えて成型します。
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ここからがちょっと大変?!
バルサの表面に
タミヤパテをシンナーで溶いて柔らかくした
「溶きパテ」を塗ってコーティングしていきます。
乾いたら塗るの繰り返しで
パテの層を厚くしていきます。
とりあえず2〜3回塗ればOK。
120616-063354.jpg

綾波のネコ耳では、掘り込みのラインが入るので
ある程度表面が硬くなったら
ラインの下書きをして、ラインに沿って
カッターで切れ込みを入れ
数ミリ深く掘り込んでいきます。
120616-181034.jpg
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再び溶きパテで掘り込み部分や全体を塗り
下地の層を厚くしていきます。
この時点では、表面は凸凹なので
800番くらいの紙やすりで
ざっと表面を整えます。
あまり削りすぎると、バルサの地が出ちゃうので
ホンと表面を整えるという程度で。。

120617-021420.jpg
表面がある程度整ったら
今度は白いサーフェイサー(塗装下地塗料)を塗ります。
色が白いので、塗装のノリが良くなりますし
色の加減で細かい傷やカケがわかるので
この時点で溶きパテやパテをそのまま盛って
修正していきます。

120617-052028.jpg
下地が灰色の溶きパテなので
白のサーフェイサーをヤスリで整えていくと
場所によってはこんな風に下地が見えてきます。
何度もサーフェイサーを塗って乾かし
目の細かい紙やすりで表面を整えて
塗装膜を厚くしていきます。
この辺までくると、かなり表面が硬くなっていきます。
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下地が完成したら、仕上げ塗装用の塗料を塗ります。
120617-160540.jpg
塗料は水性のアクリル系塗料より
ラッカー系塗料の方が表面が硬くなり
バルサ材のような素材には向いていると思います。

120618-043839.jpg
仕上げの塗装も、乾いたら
1000番や1500番の耐水ペーパーで
表面を整えて、乾いたらまた塗装するの繰り返しで
どんどん表面が綺麗になり光沢を持ってきます。
120618-204817.jpg
耐水ペーパーは水に浸して磨き上げる紙やすりですが
バルサが基材の場合、注意が必要です。
磨きすぎて、バルサの素地が出てきてしまうと
水を吸ってしまい表面がボロボロになって
せっかく仕上げた表面が台無しになるので
塗装の厚みを気にしながら仕上げてみてください。
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黒のラインは
カッティングシートを貼りました。
塗料で塗っても良いのですが
張物の方が綺麗に仕上がるので (^^;

カチューシャに取り付けて完成〜
耳の位置は、ネジで微調整できたりします。

バルサ材を基材にする場合は
表面処理がキモになると思います。
形状が複雑で無い場合は
バルサを削りだして
ラリッサを貼るの良いと思います。
(まだやったコトないですが)

posted by ケンイチロウ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 造型(コスプレ小道具)
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